「シリカ水って、なんだか美容に良さそう…」
最近、SNSや雑誌でよく見かけるようになった「シリカ水」。モデルさんや美容家が愛飲していると聞くと、なんだか気になりますよね。
でも、その一方で、「飲むだけで本当に変わるの?」「ちょっと怪しいかも…」と、半信半疑に感じてしまうその気持ち、すごくよく分かります。私もインナーケアに関わる仕事をしていますが、新しいものが出てくると、まずはその根拠から知りたくなるタイプなので。
後悔しないためのシリカ水の正しい選び方3つのポイント
もしあなたが、
- 最近、肌のハリ不足や髪のパサつきが気になってきた
- サプリメントは面倒で続かないけど、手軽なケアを探している
- シリカ水に興味はあるけど、確かな情報が知りたい
このようにお考えなら、この記事はきっとお役に立てるはずです。
この記事では、シリカ水に対する漠然とした疑問や不安を解消できるよう、上記のポイントを一つひとつ、分かりやすく徹底解説していきます。
読み終える頃には、シリカ水へのモヤモヤが晴れ、「これなら試してみたいかも」と、納得して新しいキレイの新習慣をスタートできるはず。ぜひ、最後までお付き合いくださいね。
そもそも「シリカ」とはどんな成分?今さら聞けない基本を解説

「シリカ水」という言葉は知っていても、「シリカ」そのものが何かを詳しく知っている方は少ないかもしれません。まずは基本のキから、一緒に見ていきましょう。
シリカは私たちの身体に元々ある「美のミネラル」
シリカとは、別名「ケイ素」とも呼ばれるミネラルの一種です。実はこのシリカ、私たちの身体を構成する上で欠かせない、とても大切な成分。肌や髪、爪、骨、血管など、全身のあらゆる部分に存在しているんですよ。
特に美容との関わりで注目したいのが、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸といった、肌のハリや潤いを保つ成分をサポートする働きです。
イメージとしては、建物の柱や鉄骨(コラーゲンなど)を、しっかりと束ねて支える接着剤のような役割。シリカが体内に十分にあることで、美容の土台がしっかりと整い、健やかな状態を保つ手助けをしてくれるのです。その重要性から、美容業界では「美のミネラル」と呼ばれることもあります。
年齢とともに減少してしまう、だから「補う」ことが大切
そんな私たちのキレイを支えてくれるシリカですが、残念なことに、体内で生成する力は年齢とともに衰えていきます。赤ちゃんの頃をピークに、30代〜40代になると、ピーク時の半分近くまで減少してしまうとも言われています。
「最近、なんだか肌の調子が…」と感じる背景には、こうした体内のミネラルバランスの変化も関係しているのかもしれません。
しかも、シリカは体内で作り出すことができないため、食事や飲み物から意識的に補う必要があるのです。だからこそ今、手軽にシリカを補給できる「シリカ水」が、インナーケアの選択肢として注目を集めているというわけです。
【本題】シリカ水に期待できる3つの働き。効果は嘘?本当?

では、ここからが本題です。シリカ水を飲むことで、私たちの身体にどんな嬉しい働きが期待できるのでしょうか?「効果は嘘か本当か」と気になる方に向けて、代表的な3つの働きを解説します。
働き①:ハリと潤いのある毎日をサポート
先ほどお話ししたように、シリカはコラーゲンやヒアルロン酸などを結びつけ、肌の組織を健やかに保つお手伝いをします。
- 弾力のある肌づくりをサポート
- 肌の水分保持を助ける
シリカを補うことは、肌が本来持つ力を支え、内側からハリと潤いのある毎日を目指すことに繋がります。外側からのスキンケアに加えて、体の内側から土台を整える。そんなイメージですね。
働き②:しなやかで健やかなコンディションづくり
美しさは、肌だけではありません。髪のツヤや爪の状態にも、その人のコンディションは表れるもの。シリカは、丈夫でしなやかな髪や爪を育む上でも重要な役割を担っています。
髪の主成分であるケラチンの生成を助け、パサつきがちな髪にコシを与えたり、二枚爪になりやすい弱い爪を健やかに保ったりする働きが期待されています。年齢とともに気になる髪や爪の悩みにも、内側からアプローチできるのは嬉しいポイントです。
働き③:健やかな体づくりの土台をサポート
シリカの働きは、目に見える美容面だけにとどまりません。実は、骨密度や血管の弾力性を維持する上でも大切なミネラルであることが分かっています。
骨を丈夫にし、しなやかな血管を保つ手助けをすることで、体全体の健康維持に貢献してくれるのです。本当の美しさは、健康という土台があってこそ。シリカは、まさにその「キレイの土台づくり」をサポートしてくれる縁の下の力持ちと言えるでしょう。
シリカ水に関する”気になる疑問”に答えます【Q&A】

ここまで読んで、「シリカ水、試してみようかな」と感じてくださった方もいるかもしれません。でも、始める前には色々と気になる点もありますよね。ここでは、よくある質問にQ&A形式でお答えします。
Q1. 副作用やデメリットはある?安全性は大丈夫?
A. 基本的に安全性の高いミネラルですが、注意点もあります。
シリカは、じゃがいもや玄米、海藻といった多くの食品に含まれている、私たちにとって身近なミネラルです。水に溶けたシリカは体に吸収された後、使われなかった分は尿と一緒に体外へ排出されやすい性質を持っています。
そのため、健康な方が常識の範囲内で飲む分には、副作用の心配はほとんどないと言えるでしょう。
ただし、万が一、腎臓の機能に不安がある方や、何らかの疾患で治療中の方は、かかりつけの医師に一度相談してから始めることをおすすめします。
Q2. いつ飲むのが効果的?1日に飲む量の目安は?
A. 決まった時間はありません。大切なのは「こまめに」「続ける」ことです。
シリカ水は医薬品ではないので、「食後に飲む」といった決まりはありません。一度にたくさん飲むよりも、朝起きた時、仕事の合間、お風呂上がりなど、1日の中でこまめに水分補給するのがおすすめです。
1日に排出されるシリカの量は、成人で10mg〜40mg程度と言われています。そのため、この量を補うことを一つの目安にすると良いでしょう。多くのシリカ水には含有量が表示されているので、チェックしてみてください。
Q3. 加熱しても大丈夫?お茶や料理にも使える?
A. はい、加熱してもOKです。日常的に使いやすいのも魅力です。
シリカ(ケイ素)はミネラルのため、熱に強く、加熱しても成分が壊れることはありません。
そのため、こんな使い方も可能です。
- 朝の白湯(さゆ)として
- コーヒーやお茶を淹れる
- ご飯を炊く時のお水として
- スープやお味噌汁などの料理に
いつものお水をシリカ水に置き換えるだけで、無理なく生活に取り入れられる手軽さが、続けやすさの秘訣ですね。
後悔しない!自分に合ったシリカ水の選び方3つのポイント

「さっそくシリカ水を探してみよう!」と思っても、今ではたくさんの商品があって、どれを選べば良いか迷ってしまいますよね。そこで、インナーケアの専門家として、後悔しないための選び方のポイントを3つお伝えします。
ポイント① シリカの「含有量」と「吸収しやすさ」
まずチェックしたいのが、シリカの含有量です。商品によって様々ですが、1リットルあたり50mg以上含まれていると、効率的に摂取できる一つの目安になります。
そして、もう一つ大切なのが「吸収のしやすさ」。シリカには、鉱物由来のものと、天然水などに溶け込んでいる植物由来のものがあります。私たちの体にとって吸収しやすいのは、後者の水に溶け込んでいる「水溶性」のシリカです。天然水タイプのシリカ水を選ぶのがおすすめです。
ポイント② 毎日続けるための「飲みやすさ(硬度)」
インナーケアで最も大切なのは「継続」です。そのため、毎日無理なく飲める「味」や「口当たり」は非常に重要。これを左右するのが、水に含まれるミネラル量を表す「硬度」です。
| 種類 | 硬度の目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| 軟水 | 0~60mg/L未満 | まろやかで口当たりが軽い。日本の水道水の多くはこれ。 |
| 中硬水 | 60~120mg/L未満 | 軟水と硬水の中間。程よいミネラル感と飲みやすさ。 |
| 硬水 | 120mg/L以上 | ミネラル豊富で、しっかりとした飲みごたえ。 |
日本人は軟水を飲み慣れているため、初心者の方は「軟水」または「中硬水」から試してみるのが良いでしょう。採水地によっても風味が異なるので、好みの味を見つけるのも楽しみの一つです。
ポイント③ 無理なく続けるための「価格と手軽さ」
毎日飲むものだからこそ、お財布に優しい価格であることも大切です。1本あたりの価格だけでなく、500mlあたりに換算したコストパフォーマンスを比較してみましょう。
また、重い水を毎回買いに行くのは大変です。自宅まで届けてくれる通販や、お得な定期便があるかどうかもチェックしておくと、無理なく続けやすくなりますよ。
まとめ:シリカ水はキレイの土台を作る、賢いインナーケアの新習慣
今回は、「シリカ水の効果は嘘か本当か?」という疑問にお答えすべく、その働きや選び方について詳しく解説してきました。
最後に、この記事のポイントを振り返ってみましょう。
- シリカは、コラーゲンなどを支える「美のミネラル」
- 年齢とともに減少するため、意識的に補うことが大切
- 「ハリ・潤い」「髪・爪の健やかさ」「健康の土台」を内側からサポートしてくれる
- 選ぶ時は「含有量」「飲みやすさ(硬度)」「続けやすさ」の3点が重要
シリカ水は、決して「飲むだけで激的に変わる魔法の水」ではありません。しかし、あなたの身体が本来持っている美しさと健康を、内側からそっと支え、土台を整えてくれる心強い味方であることは、お分かりいただけたのではないでしょうか。
外側からのスキンケアに限界を感じ始めたなら、次は「飲む」インナーケアをプラスしてみませんか?
毎日のお水をシリカ水に変えるだけ。その手軽で賢い新習慣が、5年後、10年後のあなたのキレイを作っていくはずです。

